リサイクルハート 第9号
平成14年10月1日発行
目次
色柄トレーの回収始まる
混ぜるな危険
地区別資源回収一世帯当たりの搬出量
リサイクルQ&A
みんなの力
編集後記
今年の4月から「色付きトレー」の回収が始まりました。
市民の皆様のご協力により、順調に回収しておりますが、まだ、
一部の地域で色付きトレーと白色トレーが分別されずに出されて
いるようです。
トレーも他のリサイクル品と同様で、正しい分別がされていないと、
より良いリサイクル製品が出来なくなってしまいます。
市民の皆さんの今後のより一層のご協力をよろしくお願いいたします。
混ぜるなキケン
分別回収は、厚木市内の全域で行われているので、広い道から狭い道まで
様々な場所にステーションが配置されています。特に狭い道での回収作業では、
交通を妨げることになるので、スムーズに作業をする事が大事です。ですが、
分別されていないままの状態だと、回収員がその場で分別をしないといけませ
んので、作業の遅れにつながり、車や歩行者にとって大変危険です。
また、回収されたビン類の中に割れたガラス等が混じっていたり、缶類の中に
穴の開いていないスプレー缶、乾電池、剃刀やカッターの刃等が混じっていると、
選別員が手で分けるため大変危険です。
そういった事故が起こらないように、市民の皆さんのご協力が必要不可欠とな
ってきます。
7月から配布が始まったビニール袋に「色柄付きトレー回収袋」とプリントされる
ようになったため、皆さんにも分かりやすくなったと思いますので、分別のご協力を
宜しくお願い致します。
リサイクルQ&A
当組合のホームページに寄せられたご意見の中で、現在
厚木市内で分別回収されている資源の流れを詳しく教えて
下さい。というメールを頂戴しました。そこで今回は、紙類の
リサイクルの流れについて取材をしてきました。
★紙類を、新聞、雑誌、段ボール、
牛乳パック、布類に分けてトラックに
積み込む。
★市内2ヶ所にある紙問屋((株)金澤紙業、
(株)富澤)へ納入。
各問屋で更に分別される。
★各リサイクル品ごとに、約1トンのブロック状
に圧縮され、静岡県内の製紙会社に納入され
て、段ボールやトイレットペーパーなどにリサイ
クルされます。
みんなの力 南毛利南地区 片平自治会
東名厚木インターチェンジに近い南毛利南地区・片平自治会は、
180世帯、資源回収ステーション数3ヶ所の自治会です。
取材に伺って初めて知ったのですが、自治会長の金澤一廣さんは
古沢にある資源再生館の建設に携わっていたそうです。
その会長さんの影響もあるのでしょうか、片平自治会の目標は、
「資源やゴミの出し方のルールは、皆がきちんと守れるようになる」
だそうです。
今現在でもかなり守られているように感じますが?との質問に、
「集会の時や回覧板で知らせているのですが、まだ缶やペットボト
ルの中をゆすがないで出してしまう人がいる。当番の役員さん達の
苦労もわかって欲しい。」と、回収日の前日から協力してくれている
皆さんを気遣っている様子でした。
取材に伺った当日は、朝からとても暑い日でしたが、皆さん世間
話や冗談を言いながら、資源物を出しに来た人たちと一緒に選別作
業に精を出す姿が印象的でした。
しかし残念な事にこの地区は、ゴミの不法投棄に大変悩まされて
いるそうです。
「地元の人が捨てていくのではないのです。車で通りかかる人が
ゴミの集積所や資源回収ステーション、道端に何でも捨てていく。
いくら注意しても一向に減らない。」と頭を抱えています。
3ヶ所あるステーションの内の1つ、青少年広場には、皆さんの
手作りの常設資源物集積所があり、家庭から出る資源物だけで
なく、ポイ捨てされた缶なども拾った人が集めておいて、常時そこに
出せるようになっています。
「ゴミを減らし、使えるものは再資源化」という自治会の皆さんの
熱意が資源物の回収量に表れている地区でした。
(※後日実際にステーションを見回りに行ってみましたが、粗大ゴミ
から生ゴミに至るまで何でもかんでも捨てられて惨憺たる有様で
した。皆さんの大変さがよく分かりました。)
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回収を担当している 一 秀和さんに伺いました。
「自治会全体が良くまとまっているためか、
良く整理されていて作業もし易いです。」
戸室地区 戸室第二自治会
県立厚木高校裏手に位置する戸室第二自治会は、閑静な住宅街で
330世帯、8ステーション。非常に協力性の高い自治会です。
以前は交代で推進委員を務めていましたが、全員が持ちまわる事は
なかなか難しく、今は決まった人にやっていただいております。
朝から出かけられる人もいるために前日からコンテナを並べ、分別
方法を指導していただいております。コンテナの置き方も缶とビンを
離して、住民の方がごちゃ混ぜに入れないように工夫されています。
また、私たち回収作業をする者の立場の事も考えていただき、ビン
(特に茶色のドリンクびん)はコンテナいっぱいに入れないように気を
使っていただいています。
前に比べて、住民の皆さんの資源分別回収に対する意識も高まって
きており、不燃物・可燃物に出されていた資源物が資源の日に出して
もらえるようになりました。場所によっては常設の箱を置いて、そこに
缶やビンをためて、回収の日に出すようにしています。ただ全ての人
に浸透しているわけではなく、時にはゴミの日に出す人がいるようで、
ゴミの集積所に資源物を見つけた場合は、自治会長自ら集め、自宅に
一時保管し、資源の日に出してもらっています。
また他の自治会の回収量や資源の日を回覧でまわして、住民の皆
さんに一層の協力を呼びかけて、さらなる資源排出に努力していただ
いています。
市から戴く協力金で缶・ビン・ペットボトルの行き先でもある資源化
センターを見学したり(交通費等)と自治会の行事などに有効的に利用
されているようです。資源回収を通じてリサイクル活動はもちろん、
自治会内の防災運動や住民の輪が広がっているとのことで、自治会長
さんを中心に非常にまとまりのある自治会だという印象を受けました。
お忙しい中、私達の取材に快く応じていただきまして本当にありがとう
ございました。またこれからもご協力よろしくお願いします。
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回収を担当している山崎金男さんに伺いました。
「協力性も高く感じられ、整理整頓されているので
回収作業がしやすいです。これからも協力お願い
します」
編集後記
●今回から編集長を務めることになり、物を作る楽しさと大変さ
を改めて感じました。これからも頑張っていきたいと思います。
(関水)
●今回のリサイクルハートはいかがでしたか?これからも編集部
一同力を合わせてより良い広報誌を作りたいと思います
(高橋)
●物が溢れている時代に私達も広報誌作りに携わっています。
これからも「ゴミ」にされないような誌面作りを心がけます。
(一)
●今までは知る事の出来なかった自治会の皆さんの苦労・努力
を知ることが出来ました。この体験を今後の回収作業、編集作業
に活かしていきたいと思います。
(阿部)
●ゴミもひとつの商品。より良いリサイクルができればと思ってい
ます。またこの地球に緑を増やせたら・・と。
(鈴木)
●組合青年部会進入会員です。今後の資源の在り方について、
青年部として少し違った角度で勉強していきたいと思います。
(河本)
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