リサイクルハート 第8号
平成14年4月1日発行
目次
あつぎ商工観光まつり参加報告
みんなの力
組合だより
地区別資源分別回収一世帯当たり搬出量
エコプロダクツ2001見学
色付き食品トレーも回収します
昨年10月26日から28日にかけて開催された「あつぎ商工観光まつり」
に当組合の青年部会が参加いたしました。
初参加ということもあって何をどのように伝えればよいのか準備段階
から試行錯誤の連続でしたが出展に漕ぎ着けることができました。
来場者にはアンケートの協力もいただき、市民のリサイクルに対する
認識がよくわかり大変勉強になりました。
今回の経験を今後の事業活動に活かして頑張ります。
平成13年10月26日(金)〜28日(日)に、厚木中央公園に
於いて開催された、「第22回あつぎ商工観光まつり」に、
当組合より青年部が初めて参加出展いたしました。
「今の資源 これからの資源」を題材に、現在厚木市で行われて
いる「地区別資源分別回収」で扱われる資源物と禁忌品をメインに
展示いたしました。
リサイクル品(資源回収で回収される資源)、禁忌品(資源回収に
出せないもの)、リサイクル商品(集められた資源を使って作られた
商品、今回はトイレットペーパーと手作り石けん)、を実際の物と
パネルで展示しました。また、「オフィス町内会システム」の紹介や
広報誌の展示とアンケート、さらに、当組合のホームページも
ノートパソコンにより紹介されました。特に人気を集めたのは、
青年部会のインターネット班部員による、「2002ミニカレンダー
作成コーナー」で、デジカメで撮影した写真を、当組合のホーム
ページアドレス入りカレンダーにするもので多くの方に参加して
いただきました。
今回の出展ブースには、実に大勢の方々にお立ち寄りいただき本当に
ありがとうございました。ご覧頂いた市民の皆様からは、様々な
質問がされ、担当した青年部会員達も改めてリサイクルに対する
関心の高さと勉強不足を実感した3日間でした。今回の出展に
際し、同時に実施いたしました来場者アンケートにも多くの方に
ご協力いただきました。実に様々なご意見ご感想を頂き、是非とも
今後の参考にさせて頂きたいと思います。以下はアンケートの
集計報告をいたします。
来場者アンケート報告
アンケート実施日
平成13年10月27日(土)
平成13年10月28日(日)
アンケート回答者数
543名
年齢
50代が一番多く、逆に20代以下の年齢層は合計でも
7%と、若い世代への啓発が今後の課題となりそうです。
性別
女性が69%と多く、年齢と併せて考えると主婦の皆さんが
一番リサイクルには関心があるという結果がでました。
居住地
市内中央公園で開催のためか90%近くの人が厚木市
在住でした。更に厚木市在住で地区別資源分別回収日を
知っているかの質問には、なんと約95%の人が知っている
と答えており、この事業が広く市民の皆さんに浸透している
現れとなっているようです。
リサイクル(分別)しているか
この質問には、約85%の人がしていると回答しています。
しかしながら約15%の人はしていないと回答しており、ゴミを
減らし資源を最大限利用するにはまだまだ努力が必要である
ことを表しているようです。
リサイクルしている品目(複数可)
新聞、缶類、びん類が約7割と多くの方がリサイクルさ
れており、逆に布類や食品トレーは4割しかされておらず
ゴミとして出されている可能性があります。これも今後いか
にリサイクルに協力していただくかを考えて行かなければ
ならない問題のようです。
今後リサイクルして欲しい品目
廃油 ビデオテープ プラスチック カセットテープ 布団類
ビニール セロテープ 自転車 小型IT製品 電気製品
(乾電池等) 生ゴミ 食器 粗大ゴミ(タンス) ぬいぐるみ
おもちゃ トイレットペーパー コピー用紙 ゴミ袋 文房具
鉄 壊れ物 色付きトレー 家電の部品 発泡スチロール
小物類 針金 鍋 できるだけたくさん 玉子パック
ペットボトルのキャップ
リサイクル商品を使用しているか
グラフのようにほとんどの人が使用していると答えているが、
していないと答えた人のなかにも知らずに使用している例がある
ようで、この辺はさらに宣伝等が必要です。
今回の出展の内容について
まだ2割の人にはわかりづらく、今後の改善が必要です。
リサイクルに関する意見、感想、当組合への要望等
この項目には83件の貴重なご意見をいただきました。
とても良いこと、頑張ってなど、当組合に対する励ましの
言葉が一番多く18件、回収日・場所を増やして欲しい・
もっと数多く回収して欲しいなど回収場所と回数に関する
ものが13件、もっと広告や宣伝をして欲しいという意見が
6件、環境問題に関心を持った・リサイクルを心がけて
いきたいなど意識が新たになったが8件、などリサイクルの
重要性を理解していただけたようです。
その他貴重な意見もありましたので、紹介します。
市・自治会などで徹底して欲しい
子供にも気軽にできるリサイクルを
分別する際のウラ技を教えて
種類が多く置き場所が大変
ポイ捨てをなくすためにデポジット制を採用して
など。
一つ一つのご意見を参考に、より良いリサイクル社会
の実現のために努力してまいります。
みんなの力 睦合南地区妻田中央自治会
国道129号線沿いに位置する妻田中央自治会は、世帯数320で
構成されている大変よくまとまっている自治会です。
ここの自治会では、毎年4月に総会があり、この時に活動方針を
出すのですが、その中に「リサイクルとゴミ減量化」といった内容が
決められており、日々努力されているようです。
ステーション数は5カ所、回収量は1世帯当たり、月で17.3sあり
睦合地区の中でも回収量の多い地区です。
リサイクル推進委員は、分別回収が始まった当初は班長が交代で
努めたり、地区によっては、各所帯が交代で努めたりしていましたが
現在は各地区の副会長が努めているようで、分別にも指導が行
き届いているそうです。
担当の推進委員さんは、資源回収当日の朝6時頃から、夏場は
朝5時頃からコンテナの設置を行い、朝8時10分位までは資源物の
出し方の指導をしてもらっています。
なるべく分別は個人に任せるようにしているのですが、多少間違った
出し方をしているようで、状態はあと一歩といった感じのようです。
それでも、分別回収がスタートした当初の状態から比べると、
分別もしっかりと出来るようになってきているとの事です。それと
推進委員さんに壊れた立て看板を直してもらったり、回覧板を
回す等の努力もあって、回収量は年々増加の傾向にあるとの
ことです。
自治会長の小倉勝季さんに伺いました。
「これからも自治会の活動方針として『リサイクル』に力を入れて
いきたいですね。」
自治会長を始めとし、各役員の皆さんが一丸となって取り組む
姿に感心しました。これからもよろしくお願いします。
回収を担当している小泉謙二さんに伺いました。
しっかりと分別されており、とても回収しやすく
感謝しております。
南毛利地区 高坪第一自治会
高坪第一自治会は、周りに田畑等の自然が多く残り、とても落ち
着いた雰囲気が感じられる地区です。
世帯数は、290世帯あり、ステーション数は5カ所、回収量は
一世帯当たり月で7sあり、南毛利地区では回収量の多い地区
です。
自治会にリサイクル推進委員は13人おり、その中でさらに実行
委員長や会計など細かく役を作り、より良い回収活動が出来る
環境を整えています。
回収当日は、朝7時までにコンテナを並べ各ステーション専属の
推進委員が住民の皆さんの指導にあたっています。
回収日以外にもいつでも資源物が出せるように、一カ所別の
回収場所を作り、資源物を集めておき、それを次の回収日に
ステーションに並べておきます。
また、地区の美化と住民の皆さんに資源回収を理解してもらう
ため、年に4回ほど自治会あげての美化清掃も行っています。
このような自治会の努力により、住民の皆さんが日頃から
回収活動に関心を持つようになり、その結果、回収量も確実
に増えてきています。
自治会長の神崎隆さんと実行委員長の河内昇さんにお話を
伺いました。
「これからもよりよい回収活動を行っていくために、推進委員
で話し合いを進めていき、住民の皆さんにもさらなるリサイクル
の理解を深めていくために頑張っていきたいと思います。」
お忙しい中、我々の取材に時間を割いて頂いた神崎さんと
河内さんには大変ありがたく思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
回収を担当している久司一幸さんに伺いました。
いつも綺麗に分別してあり、とても回収作業がしやすく
感謝しております。今後もどうぞよろしくお願いします。
組合だより
◎昨年10月21日に「厚木市ごみと生活展」が厚木市ふれあい
プラザにて行われました。
毎年開催されるこのイベントに当組合も継続して古本販売
コーナーを開設し参加しています。
大勢の方に来場していただき、今回も収益を厚木市社会福祉
協議会に寄付させていただきました。
◎昨年12月7日に当組合のオリジナルトイレットペーパー
「もいちどペーパー」を、厚木市内の9カ所の老人ホームに寄付
させていただきました。
◎2月27日に当組合の安全衛生委員会の主催により「交通安全
講習会」を実施いたしました。
市民の生活の場を回収作業で巡回する我々は交通安全には
常に気を配っています。
今回も厚木警察署より講師を迎え、出席した約50名の組合員が
安全運転への意識を更に高めました。
エコプロダクツ2001見学
エコショップ検討特別委員会
市民の皆様に、リサイクル商品を提供できる場を作り、その
リサイクル商品を実際に使っていただきながら、資源の大切
さをより深く理解してもらうと同時に、我が(協)厚木市資源再
生センターの事もよく知っていただくのを目的として、我々エコ
ショップ検討特別委員会は結成されました。
そして我々は、より良い活動が出来るように、昨年の12月15
日に東京ビッグサイトで行われたエコプロダクツに勉強の為に
行って参りました。
350社以上にも及ぶ企業が参加し、リサイクル対策などリサ
イクルへの熱意が強く感じられました。
これらの事は一般の人々のリサイクルに対する関心が高まって
いることの表れだと思われます。
我々は、エコショップ検討特別委員会を立ち上げてまだ日が
浅いので、皆様にお見せできる形にはなっておりませんが、さら
なる努力と勉強を重ねていき、少しでも多くの皆様に資源の大切
さを理解して戴けるように頑張っていきたいと思います。
色柄付き食品トレーも回収します
全市回収4年目を迎えた「資源の日」の地区別資源分別回収は
4月から新たに色柄付き食品トレーの回収を加えました。
資源のリサイクルは、正しい分別から始まります。段ボール、
新聞、雑誌、牛乳パック、布、缶(アルミ、スチール混合)、ペット
ボトル、食品トレー白色、食品トレー色柄付きおよび生きびん、
透明びん、茶色びん、青・緑・黒色のびんの13種類に異物が
混入しないように分別して出し、精度の高い再生原料としたいもの
です。
1.食品トレー
従来は白色のみでしたが、4月からは色や絵柄のついた食品トレーも
回収します。
ただし、皿上のものだけで、家電製品などの緩衝材(発砲スチロール)、
箱状形態のものやプラスチック製の食品トレーは回収出来ません。
洗って十分に乾かしてください。
白色トレーと色・柄付きトレーは分別して、白色トレーは食品トレー用の
網かごに、色柄付きトレーはペットボトル用の網かごの余り又は新たに
配布するビニール袋に入れてください。
買い物袋等に入れたままで出さないでください。これは他のペットボトル
、缶、びんも同じで、袋は回収しません。
2・ペットボトル
飲料・酒類・しょうゆ用のマークがあるものだけで、キャップを取って
水洗いし、つぶして網かごに入れてください。
3・缶類
アルミ、スチールとも水洗いしアルミ缶はつぶして缶類のコンテナ
に入れてください。スプレー缶は必ず使い切り、穴をあけて出してください。
4・びん類
キャップを取って水洗いし、「生きびん」「透明びん」「茶色びん」
「青・緑・黒等のびん」に選別し、それぞれのコンテナに入れてください。
飲料用のびんに限ります。
5・紙類
段ボール、新聞、雑誌、牛乳パックはそれぞれに分別した上、
ひもで十文字に結んで出してください。
広告は新聞と一緒にしてください。
6・布類
中身の見えるポリ袋にい入れ、口をよく結んで出してください。
雨の日は回収しませんので、出さないでください。
毛布や布団類は回収しておりません。
編集後記
●血管には動脈と静脈があり、双方がきちんと機能しないと病気に
なってしまいます。リサイクルは地球の静脈とも言えます。
市民の皆様と協力して健康な地球を作っていきたいと思います。(対馬)
●年2回発行の当広報誌の編集作業は半年の活動を振り返る良い機会
でもあります。(尾島)
●編集の仕事を始め2年経ち、物を作る大変さが分かりました。
今後とも初心を忘れず頑張っていきたいと思います。(関水)
●リサイクルハートを通して、資源分別回収に対する皆様の理解を
更に深めていただければと願っております。(高橋)
●地球の自然を守るため、これからもリサイクル活動に取り組んで
いきたいと思います。(保田)
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